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オフグリッドのカフェ作りワークショップ~みらい平~

つくばスタイル特派員 TAKAKO - 2020年03月09日11:00

皆さん、こんにちは!つくスタ特派員のTAKAKOです。

 

つくばエクスプレスを利用して東京・秋葉原から最速で40分、つくばまでは12分という利便性の高いみらい平エリア。

 

首都圏近郊都市でありながら豊かな自然環境も残るこの“トカイナカ”で、他にはない新しい形態のカフェを作ろうというワークショップが開催されていると聞き、無類のカフェ好きである特派員が伺ってきました!

 

 

民家の倉庫を自らの手でカフェに生まれ変わらせるべく、月に一度集まって大工仕事をしているのは県内をはじめ東京や千葉などから集まった有志のメンバー。

 

農家民宿やレンタルスペースなどの事業を展開する「フロンティアファーム」が、「カフェ2.0プロジェクト」というプロジェクトを立ち上げSNSなどで募ったメンバーで、現在15人程が毎月プロの大工さんの指導のもとカフェ作りに取り組んでいます。

 

 

「カフェ2.0プロジェクト」とは、厳しい飲食店経営の現実がある中で、もっとカフェ経営のハードルを下げたい、時代に則した新しい形の働き方を提案したいという、「フロンティアファーム」代表の中玉利さんの発案でスタートしたもの。

 

自らの手で店舗を作ることによってコストを抑えてスタートさせられるだけでなく、ワンオペ体制が可能なシステムを導入するなど、さまざまな角度から新しい飲食店運営の形を発信していこうとしています。

 

 

「カフェ2.0」が目指すのは、オフグリッドのカフェ。

聞き慣れない言葉ですがオフグリッドというのは送電線を介さずに電気を自給することで、「カフェ2.0」は太陽光発電を活用し、エネルギーの自給自足ができるようにするとのこと。

 

また、経営が難しいと言われる飲食業界ですが、多くの人によって “施設をシェアすること” で運営継続が可能となるよう、なんと60人もの店長さんを募って日替わりでカフェを運営していくという形をとるんだそう!

 

日々の作業に追われがちなカフェの仕事も、2カ月に1回であればとことん準備をして臨むことができ、高いクオリティを実現できる。

副業やパラレルキャリアの時代にふさわしい、新しい形の働き方を発信していきたいと中玉利さんは言います。

 

 

ワークショップは基本的に月1回開催されており、カフェ経営に興味がなくても、DIYを学びたい・大工仕事にチャレンジしてみたいという人なら誰でも参加OK。

今回は16回目のワークショップで、参加者たちは客席とレストルームの土台と間柱の設置に取り組みました。

 

茨城県鹿嶋市から参加したこちらの小川さんは、DIYの技術を修得したいと思い参加したとのこと。

「使ったことのない工具を使えるのが面白いです」という小川さんは、これまでのワークショップで学んだことを生かし、早速自宅でペット用グッズをDIYしたんだそうですよ☆

 

 

指導をするのは、千葉県佐倉市で大工をしている渡辺さん。

 

メンバーが到着する前に建材を準備したり、切り落とす部分にあらかじめ鉛筆でしるしを付けておいたりと忙しい渡辺さんでしたが、ノミの使い方など気軽に質問できる雰囲気で、メンバーからの信頼も厚いよう。ときには子どもたちが参加することもあるそうですよ。

 

 

カフェの外壁に貼られていたのは間伐材の表面部分。建築材料としては必要のない、通常は捨てられてしまう部分をもらってきてこのように活用しているとのこと。

 

通常なら捨てられてしまうものを再利用するというアイディアは他にもあり、例えば色とりどりの空き瓶の底の部分を切り取って壁に埋め込むことはできないか、などと参加者たちで意見を出し合っているそうです。

 

そんなお店の内装デザインに関しては、飲食店の売り上げが下がりがちな雨の日に注目し、“雨のときに一番きれいに見える” 内装デザインが検討されており、屋根に大きな水槽を設置することになったのだとか。席に座り、見上げれば水紋が見える…そんな素敵な空間を想像して思わずにやけてしまった特派員です。

 

 

同敷地内にある築約50年の民家を改修して農家民宿も経営している中玉利さん(上段左)。

DIYに興味がある人、会社員として働きながら週末だけカフェ運営してみたい人、加工品の製造・販売をしたい人、またカフェの運営者としてこの地域の人たちとつながりたいと考えている人など、老若男女を問わずぜひ多くの人に参加してもらいたいとのこと。

 

自らの手でカフェを作るだけでなく、時代の流れに沿った新しい働き方や新しいシステムをここつくばみらいから提案していく―。中玉利さんの眼差しにはそんな熱い思いを感じることができました。

 

雨のときに一番きれいに見えるカフェ「カフェ2.0」は、年内の完成を目指すとのこと。

60人の店長さんが日替わりでお店に立つカフェ☆今からそのオープンの日が楽しみな特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました!

 

【オフグリッドカフェ作りワークショップ】

つくばみらい市南2135

開催日程など、詳しくはfacebookをご覧ください


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