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親子に寄り添う地域のかかりつけ医「守谷こどものこころとからだのクリニック」

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2019年06月19日

こんにちは、みっきぃです♪

 

豊かな緑と調和した街並みが魅力の茨城県内つくばエクスプレス(TX)沿線エリア。その美しい景観に惹かれ、移住を決める子育て世代も。その一つ、TX守谷駅から徒歩圏内に立地するのが松並青葉エリアです。

 

 

江戸時代から残る黒松の並木を守り、公園やコミュニティ道路として整備。景観形成と災害時を見越した無電柱化、住宅街の安全性を高める道路計画がなされています。

 

周辺には、複合型スーパーやドラッグストア、飲食店や美容室など日常生活に困らない住環境が整っています。中でも、子育て世代にとって心強いのは、子どものかかりつけ医の存在。今春、新しく開院した「守谷こどものこころとからだのクリニック」を尋ねました。

 

 

診療内容は、小児科を専門とした子どもの体の病気全般とアレルギー科。また、0~18歳(初診は15才)を対象に心の相談にも対応し、児童精神科や発達障害、不登校などさまざまな理由で悩む子どもたちの心にも寄り添います。

 

 

クリニックのイメージカラー「オレンジ」「ブルー」「ピンク」は、子どもの虐待防止を呼びかける「オレンジリボン運動」、国連が定める「世界自閉症啓発デー」それぞれのシンボルカラーと、先生が好きな桜色から取ったもの。

 

訪れる親子が少しでもリラックスできるようにと、木の温もりが優しい待ち合い室にはやわらかい外光が差し込みます。

 

 

「子どもたちが幸せに育ってほしい」その一心でクリニックを立ち上げた院長の永吉亮先生。おおらかな笑顔に安心感を覚えます。

 

 

幼少期、家族で守谷へ越してきたという永吉先生。「人の助けになる仕事がしたい」と医学の道を志し、高校卒業後は聖マリアンナ医科大学医学部へ。

 

その後、筑波大学で初期臨床研修、土浦協同病院小児科で後期研修を修了。けがや病気によるアフターケアの必要性を実感し、東京都立小児総合医療センターで児童思春期精神科後期研修を修了。千葉愛友会記念病院での小児科医を経て、「経験を地元に還元したい」と守谷での開院に至りました。

 

 

開院に際して導入しようと決めていたという「プレイセラピー室」「心理室」では、専属の心理士が対応。例えば、自分の感情を言葉で正確に表現することが難しい子どもに対する遊びを通じた心理療法、部屋にあるおもちゃを箱の中に入れていく箱庭療法など、一人ひとりの症状に合ったケアに向き合っています。

 

地域の子どもたちの幸せな発達・発育の支援をモットーに、「お父さんやお母さんにとっての子育てが少しでも楽しいものになっていけるよう、周辺の医療機関などと連携してサポート体制を整えていきたい」と話す永吉先生。6月からは、小児アレルギーの専門医による診療(第二第四土曜日のみ)も始まっています。

 

熱意ある先生方によって、親子で安心して暮らせる住環境が着々と整い始めています。みっきぃがお届けしました!

 

守谷こころとからだのクリニック

住所:茨城県守谷市松並青葉4-2-3

電話:0297-45-4192

※受診日時など、詳細はHPから確認

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