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引越しの季節

ハスミ Blog 
2009年03月24日

こんにちは。ハスミです。引越しの季節ですね。
この時期は、学生宿舎からアパートに移る人が多く
宿舎から大量の荷物を運び出している人を時々見かけます。
さて、去年の今頃私はどうしていたかというと
4月以降も宿舎に残れるように祈っていました。
筑波大学の宿舎は1年生が優先的に入れるようになっています。
そのため、2年生以降が継続して入居するためには
抽選に当たらなければなりません。
抽選はクジで行われ、このクジは番号制になっていて
番号の若い方から「当たり」「保留」「はずれ」になります。
例えば、1~50番は「当たり」、51~100番は「保留」
101番以降は「はずれ」という感じです。
「保留」というのは、継続入居できるかどうか決まっていない状態です。
新入生の入居希望者が予定より少なかった場合
空いた部屋の分だけ「保留」の人も住むことができます。
このとき、クジの番号が若い人から順に部屋を割り当てるので
番号の遅い人は入居できる確率が低くなります。
筑波大学の宿舎は大きく分けて4地区あるのですが
そのうち、私が住んでいる春日宿舎は
「保留」を引いた人の合否が3月29日に分かります。
もし、29日に継続入居できないことが決まった場合
3月31日までに宿舎を出なければなりません。
29日まで合否を待って、もし外れたら
2日間でアパートの契約をしなければいけなくなります。
もちろん、これは大変な話です。
このため、「保留」の人のうち番号の遅かった人は
合否が分かる前にアパートを契約し、継続入居を辞退するのです。
私は去年「保留」だったのですが、クジの番号はかなり遅く絶望的なものでした。
一度は宿舎を諦めアパートを探したものの、アパートの家賃を見ると
安い宿舎に残りたいという思いが強くなり、3月29日まで待つことにしました。
何軒かの不動産屋に問い合わせて2日で契約できるところを見つけ
部屋の空いている物件を探しておいて
宿舎に外れたら急いで契約するつもりでした。
外れた場合に備え、親も29日につくばに来ることになっていました。
結果的には何とか継続して入居することができましたが
それは「保留」を辞退する人が多かったからです。
恐らく、あと3~4人辞退者が少なかったら私はアパートに移っていたでしょう。
実は今年も「保留」を引いて結果を待っている状態なのですが
今年は番号が良いので安心しています。
目標は4年間宿舎にいることです。
<文責:ハスミ>

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