皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
2018年に「つくば市立みどりの学園義務教育学校」が開校し、ファミリー層に大変人気のあるみどりのエリア。
学校の近くには「みどりの中央公園」や複合ショッピングセンターもオープンするなど、発展する街並みから目が離せません。
そんなみどりのの街にまた一つ新しい店が誕生したと聞き、カメラ片手に訪れた特派員♪
まるで公園のように開放的な庭と、大きなりんごのロゴマーク、そして可愛いログハウスが目印の「お菓子工房Arisbell(アリスベル)」は、先月22日にみどりの1丁目の閑静な住宅街にオープン。近隣に住むママたちの間で早くも評判となっているんですよ。
「お菓子工房Arisbell」で腕をふるうのは、つくば市内の有名店で長年に渡ってケーキ作りに携わってきたシェフの髙井智さんと、同じく18歳のときからお菓子作りに携わってきたという鈴さんご夫妻。
緑色に塗られた可愛い扉を開けると、カウンターの向こうから「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」という鈴さんの明るい声が^^
木の温もりが感じられる店の外観から想像した通りのあたたかな空気感に、まるで知り合いの店に来たかのような気分になりました。
「Arisbell」がこだわるのは、シェフ自慢のスポンジと、質の良い生クリーム、そして旬のフルーツです。
この3つのハーモニーをしっかりと作り上げることができれば必ずおいしいと言ってもらえると確信し、空気の含ませ方などプロフェッショナルな技術はもちろん、使用する食材にも気を配っているとのことでした。
例えば、薄力粉は国産のものを使用したり、香り高いイチゴは「木戸農園」(つくば市)の新鮮で確かな味のものを使用。3人のお子さんのママでもある鈴さんは、母親として子どもたちに安心して食べさせられるものを提供したいと語ります。
好きすぎて夢にまで出てくる♪特派員の大好物モンブラン!
「Arisbell」のモンブランは、ご夫妻で何度も試作を重ねてようやく出来上がった自信作だと聞き、モンブラン好きの私にはこれしかない!と一ついただくことに( *´艸`)
このモンブランの特長は、底に重いタルト生地ではなく軽いメレンゲが敷かれていること。食べたときにメレンゲのサクサクとした食感が楽しめるようメレンゲの周りをチョコでコーティングしているという、チョコもメレンゲもクリームも楽しめる贅沢なモンブランなんです☆
特派員が大胆に底の方からいただくと…なめらかなクリームとサックサクのメレンゲが絶妙マッチ!頬張った瞬間に幸せに包まれた特派員でした…(´▽`)
「Arisbell」は日常の中でホッと一息つけるような親しみやすい店でありたいと願う智さん。
自分では作れないスイーツだけど、よそいきの、背伸びしたお菓子ではないもの―。そんな気軽に食べられるおやつを提供できればと考えています。
艶々したチョコレートコーティングがとってもおいしそうなケーキには「つやつやショコラ」、4種のフルーツがのったタルトには「フルーツタルト」、栗があしらわれたロールケーキには「栗ロール」と、見たままの分かりやすい名前を付けているのも、気取らない日常の1アイテムでありたいという思いからなんだそうです。
今後は、店内の一角にカフェスペースを設けてお友達を誘ってこられるようにしたり、ワンちゃんの散歩の途中に立ち寄れるよう外のデッキにもカフェスペースを設けられればとのことでした(^_-)
TX開通の年に第一子を、「イーアスつくば」開業の年に第二子を授かったという髙井さんご夫妻。鈴さんは「みどりの学園」開校に向けて発足した準備委員会のメンバーでもあったんだそう。自分たち夫婦の歴史はまさにつくばの発展とともにあると言います。
こうしてお店をオープンすることができたのは地域の人をはじめ、支えてくれた人たちの力があったからこそと、これからはお世話になった街と街とをつなげていけるような存在になれればと智さんは考えています。
お伺いしたときには大きなお腹を抱えていた鈴さん。実はこれを書いている途中、無事に4人目のお子さんが誕生したとのご報告をいただきました\(^o^)/
そんな大きな仕事を終えたばかりの鈴さんですが、体調等落ち着き次第、お店に復帰なさるとのこと。店内で幸せな赤ちゃんの声が聞ける日も近いかもしれませんね(*^_^*)
以上、幸せいっぱいの報告にとってもハッピーな特派員TAKAKOでした!
つくば市みどりの1-50-1
TEL:029-846-5552
営業時間:12:00-19:00 土日祝10:00-18:00
定休日:火曜日(不定休あり)※営業時間等、詳細はインスタグラムをご覧ください