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守谷で、スペイン伝統菓子の魅力に出会えるお店「Dulce Mina」

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2019年03月06日

こんにちは、みっきぃです♪

 

洋菓子屋さんへ行く時、一番ドキドキする瞬間。それは、入り口の扉を開くとき。

 

ふわっと立ち込める甘く魅惑的な香りと、口に入れたときの味わいを想像して、テンションは最高潮。これだからお菓子って、やめられないo(>▽<*)o

 

そんな乙女心をくすぐるお店が、守谷にも。

 

 

TX守谷駅から、車で4分。赤いテントが目を引く小さなお店「Dulce Mina(ドゥルセ・ミーナ)」。

 

情熱の国を彷彿とさせるようなコケティッシュな空間には、30種類ほどのスペイン菓子がかわいく並んでいます。

 

 

ところで、フランス菓子に比べて、まだまだ珍しい印象のスペイン菓子。

 

世界有数のアーモンド生産国のスペイン。そのため、地域ごとにアーモンドを使った多様なお菓子があるのだそう。また、シナモンや柑橘系の香料、バターの代わりにオリーブオイルを使うといった特徴があります。

 

 

どれもこれも食べてみたいけれど、中でも一番人気はキャンディ包みが目を引く「ポルボロン」。スペインのアンダルシア地方発祥のスペインを代表する伝統菓子です。ほろほろっとした食感と、口に残るアーモンドの香ばしい余韻は年代問わずに親しまれる味わいです。

 

ほかにも、スペインの甘いマスカットワインを生地に練りこんだ「ロスコ・デ・ヴィノ」、アーモンドを贅沢に使った「サンティアゴのタルト」などいろいろ。売り場の隣、工房から漂う香ばしい匂いに味を想像し、お気に入りのスペイン菓子を見つけてみるのも楽しみの一つかもしれませんね♪

 

 

スペイン菓子のおいしさとその地域性に魅せられ、「その魅力を日本でも広めたい」とお店を営むのは藤本恭子さん。

 

お菓子との出会いは、旅行でスペインを訪れたときのこと。伝統菓子のおいしさに衝撃を受け、また、そこで暮らす人たちの明るくおおらかな人柄に魅了されて2004年に渡西。

 

現地の飲食店で腕を磨き、その後4年間、スペイン王室ご用達のパティシエ、パコ・トレブランカ氏の元で修業を積み伝統の味を習得していきました。帰国後、料理教室や料理店に勤務する傍ら開業準備。「街が新しく、若い人たちの活気を感じた」と、守谷で2012年にお店をオープンさせました。

 

安心、安全でおいしいお菓子を食べてほしいと材料選びにもこだわり、スペインの伝統を受け継ぎながらも、日本人向けに食べやすくアレンジした商品が並びます。

 

 

「初めて食べたけど、おいしい」「食感に驚いた」といった声とともに、常連客も増え、お菓子を食べてもらうことでスペインとの架け橋になれたらと明るく笑う藤本さん。おいしい香りに誘われ、代わる代わるやってくるお客さんたちで終始お店がにぎわっていました♪

 

 

店名の「Dulce Mina」とは、それぞれスペイン語で「菓子」「鉱山」の意味。「おいしい宝石」を掘り当てる楽しみを胸に、通い続けたいお店です。みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

スペイン菓子工房Dulce Mina(ドゥルセ・ミーナ)】

住所:茨城県守谷市ひがし野3-11-2

電話:0297-45-2740

営業時間:10時~18時

定休日:水曜

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