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夏のレジャーに!「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」

つくばスタイル特派員 ゆうママ Blog 
2012年08月03日

こんにちは、つくスタ特派員ゆうママです!

夏休みをアクティブに過ごしているゆうママ一家。
今回はつくばエリアから少し足をのばして、坂東市の「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」に行ってきました^^

自然博物館1.jpg

茨城県自然博物館は、地球の誕生から私たちの生きる現代まで、自然環境の視点からその歴史を学ぶミュージアム。
県内最大の自然環境保全地域「菅生沼」のほとりにあり、約16haの広大な敷地に、体験要素も取り入れた展示の本館と、実際の自然の中で体験できる野外施設を合わせもっています。

自然博物館2.jpg

息子とともに何度も訪れているのですが、毎回驚き見上げるのが「松花江(しょうかこう)マンモス」。
本館のエントランスを抜けるとすぐに目に飛び込んでくるこのマンモスは、体長9.1m、高さ5.3mの世界最大級クラス!
生きている化石と呼ばれる植物「メタセコイア」と、世界最大級の植物食恐竜「ヌオエロサウルス」とともに、この施設のシンボル展示です。
カメラに収まりきらないほどの大きな迫力あるシンボルは必見です^^

自然博物館3.jpg

この先に何があるんだろうとワクワクする迷路のような通路を進むと、宇宙から地球、生命へと展開していく第1~第5にわたる総合展示が待っています。
息子が楽しみにしているのは、「地球の生い立ち」ゾーンにあるリアルな動きと音がある恐竜ロボットの展示。
この日遠足で来ていた幼稚園生たちからも、歓声が沸き起こっていました^^
撮影スポットでもありますよ!

望遠鏡を覗いて森に棲む生きものを観察したり、動物の視覚の体験、クイズ形式や映像での体験など、宝箱を探す冒険のような体験学習の場だなぁと感じます。
岩石や化石、標本から、生物や植物の神秘的な営みや進化を見て・触って・感じ、何度通っても飽きることがありません。
水族館のように大きな水槽をも備え、何時間でも滞在していたいと思う見応えがある博物館です!
大人のほうがハマってしまう面白味があります^_^;

自然博物館4.jpg

野外施設では、変化に富んだ自然の中で楽しみながら学ぶことができます。
けものや鳥たちの生活や行動を擬似体験できるトランポリンのような遊具、バードウォッチング、化石探し、季節の花々…1日中楽しめる公園になっています^^
今の時期に子どもたちに人気なのが「水の広場」。水遊びができ、水の流れを全身を使って感じながら楽しむことができますよ♪

自然博物館5.jpg

我が子もこんな感じになっていました(笑)
本館から水の広場までは8分程歩くので、じんわりと汗をかいた身体も、水辺の涼しさに癒やされます♪
4月下旬から9月下旬まで流水しているので、暑さ厳しいこの時期、野外施設の散策の休憩場所としても活躍してくれる広場ですね。

つくばエリアから少し足をのばして過ごした1日、充実の体験ができました^^♪
体験しながら学ぶことのできる施設を息子と巡るのが大好きな私。
この夏は「つくばちびっ子博士」の開催に合わせて、つくばの研究所巡りを楽しむ日々ですが、私の住むつくば市からも1時間かからず行くことができる「茨城県自然博物館」は”夏のお出かけ”にピッタリ♪
最寄りのTX守谷駅からはバスで20分程。都心からも好アクセスですよ^^

ミュージアムパーク茨城県自然博物館
茨城県坂東市大崎700
開館時間:9:30~17:00 休館日:月曜
利用料金は(こちら)

夏休み中のイベントもまだ間に合います!
8月25日(土)*わくわくディスカバリー*貝でキラキラ万華鏡作り
9月17日(祝)まで企画展「不思議がいっぱい!貝たちの世界」開催中

悪天候時や猛暑日でも、室内施設の本館でなら天候に左右されずに過ごせるのがいいですね^^

以上、ゆうママがお伝えしました。

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