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つくばで愛され続けるこだわり豆腐「稲本豆腐店」

つくばスタイル特派員 みっきぃ - 2020年07月08日11:00

こんにちは、みっきぃです♪

 

梅雨の疲れが溜まり、食欲が落ち気味なこの時期。ほぼ毎日、食卓に並ぶ一品がこれ!

 

 

暑い日でも、つるんと食べられる冷奴♪

 

ショウガと刻みネギの定番はもちろん、しらすやキムチ、肉味噌など…ちょっとしたアレンジ次第でレパートリーが広がる我が家の救世主です。

 

子どもから大人までおいしくいただける豆腐は、タンパク質や脂質の二大栄養素のみならず、健康を保つ機能性食品としても優秀な食材。夏は冷奴、冬は湯豆腐やお鍋に、季節を問わず味わえるのも嬉しいですよね。

 

そんな豆腐好きの私が今回紹介するのは、1984年創業、1991年からつくば市谷田部に製造所を構える「稲本豆腐店」。選りすぐりの大豆や天然にがりで作る豆腐は、安全・安心の美味しさが長年ファンを増やし続けています。

 

青森県産と北海道産の無農薬大豆、国産大豆を使い分けて作る木綿、絹、釜上げ豆腐は、大豆の甘みが生きた上品な味わいが特徴。

 

 

いろんな食材とアレンジしても良いけど、口に入れたときのふわりと甘い大豆の味わいを楽しむなら、やっぱりそのまま食べるのが私的にはおすすめです。

 

それらで作る油揚げ、いなり用油揚げ、厚揚げやがんもどきなどの加工品も美味ぞろい。

 

 

中でも、国産大豆の豆腐を加工したいなり用油揚げが個人的イチオシ♪一般的なレシピで作ったお稲荷さんも、ふわっふわでジューシーなお揚げのおかげで絶品の味に。家族からもリクエストが多い一品です。

 

 

つくば市内では、みずほの村市場や農産物直売所、エコスTAIRAYAやカスミ、ヨークベニマルなどのスーパーで購入可能。菜食料理にこだわるレストラン「Ritz’n(リッツン)」やホテル、以前ブログで紹介した米粉と豆腐のドーナツ屋「Kümmel(キュンメル)」などの飲食店でも愛用されています。

 

また、つくばみらい市の給食センターや近隣地域の幼稚園給食でも使われているそうで、こんなおいしい豆腐を食べている子どもたちがうらやましい~!

 

「一生懸命作った豆腐をおいしいって食べてもらえる。これ以上嬉しいことはないよね」そう満面の笑みで話すのは、創業者の稲本充さん。

 

 

今年で71歳になる稲本さんが豆腐の世界に飛び込んだのは、30代の時。それまで働いていた出版社を退職し、千葉県柏市の公設市場などで働くうちに縁あって街の豆腐屋さんで修業をすることに。

 

その後、独立して35歳で千葉県南柏市で開業するものの、当時はなかなか思うような豆腐が作れずに四苦八苦したことも。それでも周囲にアドバイスをもらいながら少しずつ腕を磨き、引き売りをするなどして販路を確立。経営が波に乗ってきた頃、「もっとおいしい豆腐が作りたい」とそれまで使っていた材料や作り方を見直すことに。

 

「豆腐って簡単に作れると思う人もいるかもしれないけど、すごく奥が深い。大豆が違えば、豆腐の味わいももちろん変わるし、凝固剤と天然のにがりでは大豆の風味が全然違ってくる。天然にがりの方が豆腐が固まりづらいから、その分技術も必要だけどね。安全でおいしい豆腐を食べてほしいから、やっぱり素材にはこだわりたいんだよね」

 

 

より良い素材を追い求める中、有機大豆の仕入れを打診していた有機野菜の取り扱い業者がつくばにあったのを機に、現在の場所に移転。地の利がなく知り合いもほとんどいない土地で、個人宅配をきっかけに少しずつ口コミが広がり、地道に販路を築いてきました。

 

「脱サラした時には、まさか自分が豆腐を作ることになるなんて思いもしなかった。偶然つながった縁が、自分をここまで運んでくれた。豆腐づくりに勝る楽しいことはない、天職だよね」そう嬉しそうに頬をゆるめます。

 

 

豆腐づくりの朝は早い。

 

午前0時、前日から水に漬けて膨らんだ大豆で呉を作り、豆乳や天然にがりを混ぜながら6時頃までに700~800丁ほどの豆腐を作り上げる。その後、加工品の製造に移ってようやく腰を据えるのはお昼頃。

 

 

飽くなき豆腐づくりに身を投じて36年。息子さんたちに手伝ってもらいながらも、その味に懸ける熱意は増すばかり。

 

「長年続けていても、目指す豆腐を作り出すのは本当に難しい。だからこそ、心から納得のいくものを生み出せたときの喜びは、何事にも代えられない。それを美味しいって言って喜んでくれるお客さんがいるんだから、これ以上やりがいのある仕事は他にはないよ」と稲本さん。胸の内で、ずっと温め続けている夢も教えてくれました。

 

「いつかは、直接豆腐を販売できるお店を持てたら。それまでは、まだまだ引退できないね」。お客さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、“安全でおいしい豆腐”づくりに傾ける稲本さんの情熱は、尽きることがありません。

 

 

以上、豆腐は絹派のみっきぃがお届けしました~ᕕ( ᐛ)ᕗ

 

【稲本豆腐店】

製造所:茨城県つくば市谷田部3570(直売は行っていません)

電話:029-837-1248

定休日:日曜


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