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魂こもったつくばのねぶた

つくばスタイル特派員 ヤギッチ - 2013年08月29日15:16

どーも、ヤギッチです♪

 

まつりつくばは例年、およそ40万人ほどの人が訪れるつくば市内最大のお祭りです。

今年は8月24日と25日に行われました。

 

私が子どもの頃には、こんなに大規模なお祭りはつくばにありませんでした。
こんなにつくばって人がいるんですね…^^ つくばの勢いを感じました♪

 

その「まつりつくば」のメインは、青森からやってくる「ねぶた」!

 

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2013年の青森ねぶた祭でも運行された幅約9m、奥行き約8 m、高さ約5 mのねぶたが、つくばにも登場しました♪
今年は大小合わせて9基のねぶたが、つくばの中心地を練り歩きました^^

 

「扇子持ち」と呼ばれる人が、笛を吹いたり扇子を回したりしながら、ねぶたを曳いている「曳き手」に指示を出します。
扇子持ちの相図で巨大なねぶたがクルクルと回ったり、沿道の観客に迫ったりしました。

沿道で見ていたら、ねぶたがどんどん近づいてきて、視界の全てが「ねぶたの睨み」に!!
観客からも「おおっ!」とその迫力にどよめきが起こっていました。

 

 

…近いっ!!圧倒され、たじろぎました。

 

このねぶたの迫力の源は、青森の人たちの魂。

 

その魂をつくばの人に少しでも理解してもらえたら…と、つくば在住の「星崎雪之」さんが、TXつくば駅を出てすぐのショッピングモール内にある「プラザ・パフォーマンスギャラリー」にて、ねぶたを制作していると知り、お話を伺ってきました♪

 

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星崎さんは、つくばと青森を行き来しながら3年間ねぶた師の元で修業をして、今回、初めて自分一人で「筑波山」をモチーフにしたねぶたを制作しています。

 

青森のねぶたには「魂入れ」という儀式をして、作業をする習慣があるのだとか。
昔は女人禁制で、職人さんが朝から晩までみっちり3カ月間、時間をかけて制作していくのだそうです。

 

星崎さんは一人で、土台を組み立て、太い針金で骨組みを作り、内側に照明を設置。
和紙を骨組みの大きさに合わせて切って貼り、現在は絵を描いて染料で色を塗っています。

 

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色塗りもミスが許されない真剣勝負の作業。
そんな作業中にも関わらずお話をしてくださった星崎さん、ありがとうございます!
(この場を借りて御礼いたします)

 

制作現場の「プラザ・パフォーマンスギャラリー」があるショッピングモールは、つくば市民の通勤路や日々の買い物をする場所なので、ここを毎日通う方も多くいます。

制作開始から日を重ねると、通りすがりの人たちが星崎さんに「おお!進んだね!」と声をかけるようになってきたのだとか。
私が取材中も、お子さんや年配の方が星崎さんに「何を作ってるの?」「あ!筑波山?」「きれいー!」と声をかける人が何人もいらっしゃいました。

 

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制作しているねぶたが「筑波山」というところも、ポイントだと思います。
つくば市民の魂を揺さぶるには「筑波山」は効果的。
制作中の筑波山は、蚕の絵柄や昔々にあったとされる歌垣の様子や、福来みかんなどが描かれています。
星崎さんが筑波山をよく知っていて筑波山のことが好きなのが伝わってくるねぶたです。

 

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毎日コツコツ作っている星崎さんや徐々にできてくる筑波山を見ていて、思わず声をかけてしまうのが「つくば市民気質」なのかもしれません♪
なんだかんだ、つくば市の人は筑波山が気になるし、好きなのです^^

 

ねぶたはこんな風に製作者だけでなく、制作過程を見守る人たちの想いも籠められていくものなのかもしれません♪

 

以上、ねぶたの見方がちょっと変わったヤギッチがお送りいたしました^^


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