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妥協を許さないこだわりの八百屋「うなぎや」

つくばスタイル特派員 なお Blog 
2013年02月07日

こんにちは、なおです♪

今回は、つくばエリアに店を構えて約30年、昔ながらの八百屋さん「うなぎや」をご紹介します^^
美味しいフルーツや野菜をリーズナブルな価格で購入することができるこちらのお店は、つくば市の中心部、竹園にあります。

うなぎや1.jpg

私がつくばエリアに越して来て、何度もお土産で頂いたフルーツ。
「おいしい!」と思って購入したお店の名前を聞くと、ほとんどがこの「うなぎや」のものでした。
有名店の高級フルーツとして、「うなぎや」のフルーツが卸されているというのも納得の味。

「うなぎや」と聞くと「鰻」をイメージしがちですが、違うんです^^
「うなぎや」はれっきとした「八百屋さん」なんです。

「うなぎや」の名前は、先代・先々代からの商店の屋号として受け継がれているんだとか。

ほっとする昔ながらの佇まい。店に入るとフルーツの甘い香り^^
わが家でも大人気の大きなイチゴやメロン、こだまスイカなどがずらり。
こだわりの野菜は、スーパーでは見ることのない種類のものがたくさんありました。

うなぎや2.jpg

大型スーパーなどが主流の今もなお、このような地域密着の八百屋さんが人気を博しているのは社長の今まで培ってきた経験と、鮮度や味への並々ならぬこだわりの結果なのだと思います。

宣伝は一切していないという安田社長。
初めて伺った際も、取材というと一度は断られました。
けれど、つくスタブログの説明や、意気込みを理解してくれてお話を聞くことができたんです^^

「一度も商品のクレームが来たことがない」
というだけあって、かなり厳しい目利きがあります。
ちょっとでも良くないと思う果物や野菜は売りません。

顔を見ながら、今この時に一番美味しいものを提供したい、という強い思いから「取材などに時間がとられるより買いに来てくれたお客さんを大切にしたい」。と安田社長は考えています。

今が旬を迎える「ほし芋」は、あまりの人気にネット販売を中止したほど。

うなぎや3.jpg

自家製の「ほし芋」は、天候によって柔らかさがちょっとでも変わってしまったり、味にムラができてしまう。
そのため、完成したものの中で安田社長の合格点が出るのは2割程度なのだとか。

今も数名のスタッフがつきっきりで作業しているという干し芋。
芋本来の味が濃くて、もっちりした食感はとても美味しくていくらでも食べられそう^^

「本当に美味しいものを食べてもらいたい!」という気持ちから手間は惜しまないといいます。

取材している傍から、つくばエリアの有名な飲食店のスタッフさんが商品を買いに次々と訪れます。
近くにお住まいという、来店してきたお客さんにお話を聞きました。

うなぎや4.jpg

「ほうれん草が甘くてとっても美味しかったからたくさん買いに来たのよ~」
安田社長は、どんなに忙しくても、このほうれん草が美味しい理由を真剣に説明します。

「ここのは本当にどれもハズレがないのよ。信頼しているの」とお客さん。
「取材などで時間を使うより、来てくれたお客さんにいい商品を選んであげたい」という安田社長。

もともとつくば出身、つくば育ちの安田社長。
愛するつくばのために、妥協をせず、今日もお店で目を光らせています。

早速私もみかんといちごを買いました^^
何度も箱を出し入れして、ようやく納得して出してくれたみかん^^
絶品でしたよ♪

みなさんも是非、妥協を許さない、こだわりの八百屋さんに足を運んで見てください
ね♪

【うなぎや】
住所:〒305ー0032 茨城県つくば市竹園2丁目6ー10
電話番号:029ー851ー6710
ホームページ:http://www.unagiya.e-tsukuba.jp/index.htm

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