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暮らしと共に歩む生活道具「てしごと舎 kuraso」

つくばスタイル特派員 みっきぃ - 2019年04月24日11:00

こんにちは、みっきぃです♪

 

TXつくば駅から車で8分。里山の環境が広がるつくば市吉瀬で、古民家を保存・活用しているつくば文化郷。

 

長屋門をくぐると、母屋や長屋、離れなど古き良き暮らしを思わせる建物が残り、現在はギャラリーや「珈琲やまめは」がお店を営んでいます。

 

そんな趣ある建物の一つで、3月からお店を構えている「てしごと舎 kuraso」。

 

 

天窓から差し込む柔らかな光に包まれた店内。古民具の飾り棚には、職人や作家によって作られた陶磁器やほうき、かごなど暮らしの道具が並びます。

 

 

「このお皿で何を食べよう」「これを使ったら掃除が楽しくなりそう」

目に留まり、手に取ったそれから連想される自分の暮らしが愛おしくなる。そんな豊かな想像を抱かせてくれる時間がここには流れているよう。生活を長く共にしていく“相棒”との出合いを予感させてくれます。

 

 

「お店で取り扱うものは、自分自身がほとんど直観的に手に取ったものばかり。器であれば、料理がのった姿を想像できるもの。生活の道具なら、それを使っている暮らしが浮かぶものを選んでいますね」と話すのは、店主の本郷千明さん。使うほどに馴染む暮らしの道具を、作り手の思いと共に届けています。

 

 

中には、県央地域で500年に渡り受け継がれてきた伝統漆工芸の「粟野春慶塗」など、良質ながらも継承の危機に直面している工芸品も。茨城をはじめ、全国に残る手仕事の文化を未来につなぐ役割も担います。

 

 

丁寧なものづくりによって生まれる物の良さを知ってほしいと「てしごと舎 kuraso」の屋号を掲げたのは、2013年。ネットショップからスタートし、翌年に県南地域の古民家で3日間限定の実店舗をオープン。予想を上回る来店客の多さも後押しとなり、そのままお店を開くことに。

 

口コミやネットショップを見て県外や都内から訪れるお客さんも増え、より多方面から足を運んでもらいやすい立地を求めて交通の利便性が高いつくばにお店を移しました。

 

 

「あそこに行けば、なにか楽しいものが見つかるかも」そう頭に浮かべてもらえるような場所になっていきたいと笑顔で話す本郷さん。感性のままに選ぶ楽しみ以外に、長く暮らしを共にしていくことができる道具のおもしろさを教えてくれました。

 

「例えば、器には“育つ”という楽しみもあるんですよ」そう話し、奥から持ってきてくれたのは長く使っているというマグカップ。

 

 

内側に薄く見える茶色っぽい筋は、貫入(かんにゅう)と呼ばれるもの。知らないとひびと勘違いしてしまいそうですが、素地とその上に施す釉薬の収縮率の違いによって焼いた後に生じる陶器ならではの特徴。

 

元々、磁器に比べて吸水しやすい陶器は、「長く使っていく過程で飲み物や料理の色が貫入に入り、それが味わいになっていく。その変化をも楽しめるのが陶器のおもしろさなんです」。

 

道具との長い付き合いを楽しむ。使い捨ての文化にはない、じっくりと時間をかけて育てていく「モノ」との関係こそ、暮らしに寄り添い続ける道具が持つ魅力なのかもしれませんね。

 

 

自分用に、大切な人への贈り物を探しに、時にはふらっと遊びに行くように足を運びたくなる場所がつくばにまた一つ。家の食器棚を買い足そうと密かに企むみっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

てしごと舎 kuraso

住所:茨城県つくば市吉瀬1679-1(つくば文化郷内)

電話:090-9304-8189

営業時間:10~16時

定休日:日・月・水曜日


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