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科学の世界にチャレンジ!「つくばちびっ子博士2018」

つくばスタイル特派員 TAKAKO Blog 
2018年08月01日

皆さん、こんにちは!TAKAKOです。

 

科学技術拠点都市として、世界中の研究者にその名を知られる“科学のまち”つくば。

数多くの研究・教育機関が集まり、約2万人の研究者を擁するつくば市では、子どもたちの夏休みにもサイエンスシティならではのイベントが実施されています。

 

つくばちびっ子博士2018」は、7月21日から8月31日までの夏休み期間中に開催される、市内38施設の研究機関等を巡るスタンプラリーで、小・中学生なら誰でも参加可能。特製パスポートに18カ所以上の見学スタンプを集めて感想文を書くと「最優秀つくばちびっ子博士」に。10か所以上のスタンプで「優秀つくばちびっ子博士」、5か所以上のスタンプで「つくばちびっ子博士」に認定され、それぞれに認定証と記念品がもらえます。

 

毎年夏休みになると、首からパスポートを下げて歩く子どもたちの姿が市内のあちこちで見られるんですよ^^

 

 

TXつくば駅からすぐの「BiViつくば」2階「つくば総合インフォメーションセンター・交流サロン」では、「つくばちびっ子博士」のパスポートを配布しており、実施中の科学クイズラリーに参加するとこちらでスタンプを押すこともできます。

 

つくば市の情報発信拠点として、つくばの魅力をたっぷりと紹介しているこちらのインフォメーションセンター。

隣接の「筑波大学サテライトオフイス」では、大学関連のパンフレットや書籍も置かれており、筑波大学について知ることもできます。

 

 

開催中の科学クイズラリーは、筑波山地域にゆかりのある岩石が、クイズ形式で展示されています。

 

説明文を読みながら、実際に触って、ザラザラとした感じやツルツルとした感じ、硬さや重さを感じてみると、「マグマで焼かれているからこんなに黒くて硬いんだね」と、子どもたちも納得の様子!

 

 

クイズのヒントを探そうと一生懸命解説を読む小4の息子に、少し難しいところをサポートしてくれたお姉ちゃん。小学校低学年のお子さんにはママやパパが付き添って解説している姿もあり、家族揃って筑波山地域ジオパークについて学ぶ良い機会となっているようでした。

 

筑波山登山の経験がある夫は、筑波山にある有名な「弁慶の七戻り」などの大きくて不思議な形をした岩が、恐竜時代のマグマが固まった後、大雨などで長い年月をかけて自然に崩れてできたものと知り、また登るぞ!とやる気満々でした^^

 

 

5つの科学クイズを解き、受付で答え合わせをしてもらうと、つくば市のイメージキャラクター「フックン船長」のペーパークラフトキットが記念にもらえました。

以前取材をさせていただいた「P-BOX」の酒井志保さんが作られたもので、半立体のフックン船長がかわいらしいですよね。

 

そして、帰りに「ちびっ子博士」のスタンプを押しました!(^_-)-☆

 

 

隣接の「筑波大学サテライトオフィス」では、筑波大学公式オリジナルグッズ販売店舗「きりのは」が毎月1回、第4土曜日15:00-17:00に出張販売を実施中。

 

筑波大学の校章を取り入れた「つくマグ」は、右利き、 左利きのどちらでも絵柄が変わらないデザインが特徴です。他にもオリジナルUSBメモリや、扇子、ユニークなものでは筑波大学合格きっぷが付いたお守りストラップというのもあるので、受験生の皆さんは必見ですネ。

 

また、「筑波大学関連書籍コーナー」では、大学関連書籍を閲覧できるだけでなく無料で貸出も行っています。

専門書から児童書まであり、サッカーのテクニックに関する本を見つけてさっそく借りてきた息子。この夏、この本を読んでサッカーが上達すること間違いなし、かな!?

 

以上、夏休みが始まり、慌ただしくも子どもたちと過ごす時間に幸せを感じている特派員TAKAKOがお伝えしました^^

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