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これがつくばの喧嘩祭!?「小田祇園祭」

つくばスタイル特派員 ヤギッチ - 2015年07月24日09:13

どーも、ヤギッチです♪

つくばエリアでは夏祭りがあちこちで行われています。
伝統的なものから、研究学園など新しい街では新設のお祭りもあって、それぞれ異なる楽しみがあります。
今日はその中から、400年もの伝統のあるお祭り「小田祇園祭」をご紹介します♪

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小田祗園祭は400年の歴史の中で紆余曲折あり、姿が変化していきました。
このお祭りは、働き方などに変化があった昭和40年代に後継者不足によって1度途絶えた時期があります。
それが40年ほど前から復活したとのこと。
かつては3日間かけて行われたお祭りでしたが、現在は7月の第3土曜日に開催。
なんとか伝統を守ろうと地域の人たちが頑張って、今の形態になっています。
…変わったところもありますが、もちろん変わらず守られていることも。

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小田祗園祭のメインは、こちらの大獅子。
長さおよそ15m~20mもある、大きな大きな獅子舞です^^
獅子舞の立て髪は、なんと水草でできているんですよ♪
この水草は、お祭りに貢献している人たちに「魔除け」として配られるそうです。

獅子舞自体は江戸時代、小田家が戦いに勝ったお祝いとして作られたとのこと。
今でも地域住民の無病息災などを願う、街の守護神です^^

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20人以上の大人が、竹竿?を使って頭を高く持ち上げます。
建物の2階くらいまでの高さはあるでしょうか?
思ったよりも高く持ち上げていたので驚きました。

威嚇のためか、獅子舞がヘッドバンキングしながら前へ前へと進んでいきます。
この段階で迫力満点なのですが、迫力の最高潮はヤマタノオロチ退治の神話を再現したと言われる「顔合わせ」。

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小田の中でも地区が分かれており、「顔合わせ」は東部地区と中部地区とのちょうど境目で行われ、大獅子と神輿の高さを競い合います。
大獅子は中部地区の神様、神輿は東部地区の神様のシンボルです。

こんな事を言うと罰当たりかもしれませんが、獅子舞と神輿のメンチの斬り合いって感じ…。
どうも、境界線のラインを超えてはならないというルールがあるようです。

これが、本当にすごいド迫力!
「させ!させよ!おらぁ!!!」
「上げろ!上げろ!!右に偏ってるぞ!右だよ、右!!!」
「出てんじゃねーよ!下がれ!下がれよ!!」

ほとんど怒鳴り合い。一触即発の雰囲気です。
熱気がすごくて、見ている側も思わず興奮してしまう(笑)

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最終的に、お神輿はこんな風に、縦になります。
こんなお神輿の姿を見るのは初めて。…いいんでしょうか?(^^;

これを5回繰り返します。
興奮冷めやらぬうちに次の回が始まるので、回を追うごとに血がたぎり、5回目ともなると観客も目がギラつく(笑)

当然、神輿や獅子を担いでいる人の興奮も最高潮。
「下げろ!下げろって言ってんだよ!!!」
と怒号が飛び交い、ようやく「顔合わせ」が終了です。

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顔合わせが終わると東区と中区の区長と担ぎ手の人たちが酒を飲み交わし、「手打ち」を行います。
「境界線、出ちゃってごめんよ」「祭りが終われば、あとは関係ないですよ」と、それまで「おらぁ!!(゜Д゜)」と威嚇し合っていた相手と握手をして、乾杯して仲直り^^
それがなんとも漢気溢れていてカッコ良かった♪

小田地区に住む人にとって、自分の家のお父さんや近所のおじさんが、輝きを放つお祭りなのかもしれません。

私の知り合いで小田に住んでいるご家族の息子さんも、途中まで獅子舞を担いでいました。
伝統を次世代に繋いでいって欲しいですね♪

以上、小田にあるヨシムラミートの牛ハラミステーキ串、最高にうまい!ヤギッチでした♪


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