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筑波大学の卒業生 ~つくばで学び、社会に価値を~

染谷悟 - 2009年01月09日10:20

読者の皆様、
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
本年は世界的な不況の年ですが
心持ちはポジティブでいきたいですね。
さて、新年となりますと初売り、初詣にいったり
こたつで昼まで寝たりといった光景を目にしますが
今回は「新年会・新年の集い」というものを取り上げたいと思います。
新年になりますと、皆様実家に帰られると思うんですが
実はつくばに実家がある卒業生もけっこういらっしゃるんです。
筑波大学を卒業して東京などで働きに出た方も
新年になりますとつくばに戻ってきて
飲み会をしたりという光景が実は結構あります。
自分の周りでも筑波大学のOB・OGが
サークルの新年会に多数駆けつけたりする予定です。
つい先日1月3日も筑波大学OBの方から丁度
つくばに戻られたという連絡があったので
そのまま2人で飲みにいくことになりました。
お相手は現在Jリーグディヴィジョン1で活躍する
浦和レッズの営業部でスポンサー営業を17年間
担当されている、戸苅淳様。
1992年には選手としてもやられていましたが、
1993年のJリーグ開幕元年からスタッフとして
浦和レッズの発展を影から支えてこられました。
筑波大学蹴球部出身者の多くは日本サッカー界の様々な
ところの「強化部」として活躍しています。
(※ここでいう強化部とは:選手や指導者の育成を行ったり
チームの強化を行う部署のことを指す。例えばJリーグクラブの
監督やコーチやスカウト等はクラブチーム自身を強化する。
日本サッカー協会スタッフなどは日本代表チームや、
日本各地の選手・指導者の育成を行う。)
例えば柏レイソルコーチの井原氏や、清水エスパルス監督の
長谷川氏などがこれに該当します。
しかし、「事業部」としてやられている筑波大学蹴球部出身者の方は
あまりいらっしゃいません。
(※ここでいう事業部とは:クラブ自身の運営やチーム活動以外の
事業を行う部署のことをいう。チケット販促、チームの宣伝
サポーターズクラブとの連携、スポンサー営業、グッズ開発などなど
を行う部署を指す。)
今回は戸苅様からお聞きした話のうち
「20年前くらいの筑波大学生(蹴球部)の生活」
「プロクラブの中で異才を放つ、事業部の浦和レッズらしさ」
の話をかいつまんでお話したいと思います。
***
○ゴン中山氏、井原正巳氏の学生時代
筑波大学OBの両名は蹴球部に入った当時は
つくば市追越にあるセブンイレブンで
バイトをされていらっしゃいましたが
その後、選手としての絶頂期を迎えるに従って
バイト先もコンビニからスナックに変わったそうです。
このスナックは天久保にあるリッチモンド2番街の1階
に当時あったそうで、当時、蹴球部のたまり場になっていて
中には色んなユニフォームが掲げられ
サッカー談義に花が咲いていたそうです。
今ではこのスナックはなくなってしまいましたので
両名の当時のバイト先を訪れることは出来ません。
つくばに残っていて欲しかったお店ですね。
ちなみに今回戸苅様と飲んだお店はそのスナックが
あった場所の向かいに新しく出来た飲み屋です。
○プロクラブの中で異才を放つ、事業部の浦和レッズらしさ
浦和レッズは無料チケットを
あまり配らないクラブとして有名だそうです。
というのも、無料チケット
で来たお客様の横にお金を払って来た
お客様がいらっしゃることを申し訳ないと考えているからだそうです。
多くのクラブはたくさん観客をスタジアムに入れるため
チケットをいっぱい配ろうとしますが
浦和レッズはそういう戦略ではないそうです。
浦和レッズ事業部としては
来たお客様が満足してもらえる環境をつくり
チケットに「価値」をつくることができれば
またお客様に来てもらえるという戦略で
臨んでいらっしゃいます。
年間チケットも大量の注文があった場合には
注文数分売らずに数を制限して売るそうです。
希少性が高くなれば購入者が得られる「価値」も
高まり、購入希望者が増えることになります。
事業部がつけようとする「価値」は
チケットだけでなく他の領域にも及びます。
例えばスポンサー。
スポンサーの中に青少年の育成に害がありそうな
会社は、もしお金に困窮しても絶対いれない
という方針を1993年からずっと続けています。
これはスポンサーになる方たちの「価値」を高める
ことになります。
事業部が目指すことは
良い選手・指導者をいれて
勝負をするという派手な仕事ではなく
良い選手・指導者がいなくても
クラブを愛してもらえる
クラブの「価値」をつくることです。
いつもは日の目があまり当たらない部分ですが
事業にかけるスタッフの熱意を感じました。
***
さて、今回は「つくばに戻ってくるOBと新年にお話する」
というつくばスタイルをお伝えしました。
筑波大学は総合大学で卒業生にはビジネスや研究だけでなく
芸術・体育などなど様々な分野で活躍する方がいらっしゃいます。
自分の勉強や、仕事をする分野以外の
お話を聞ける機会はつくばの大きな魅力だと思っています。
これからこの魅力が、もっともっと大きくなっていけばいいな
と思います。
今回お話を聞かせて頂いた戸苅様、ありがとうございました。
普段聞くことのできないスポーツ業界の裏側や
自分達の住むつくば市の昔の様子を少しでも
知ることが出来て大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
重ねて御礼を申し上げます。
ぜひまたつくばにお越しの際に
お話を聞かせて頂ければ幸いです。
<文責:染谷>


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