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子育て世代に嬉しいキッズスペースも。つくば市役所に「コミュニティ棟」が完成

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2019年04月10日

こんにちは、みっきぃです♪

 

関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)の居住者を対象に実施した「SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」(株式会社リクルート住まいカンパニー実施)で、住みたい自治体ランキング27位にランクインしたつくば市。

 

 

昨年12月時点での常住人口は23万人を超え、都心からの利便性と豊かな自然が融合する住環境に惹かれてTX沿線エリアへ移住してくる子育て世代も増えています。

 

ところで、引っ越しや出産、暮らしの相談に出向く場所と言えば市役所ですよね。TX研究学園駅から歩いてすぐの場所にあるつくば市役所の本庁舎ですが、その隣に市民が自由に利用できるオープンスペースを備えた「つくば市役所コミュニティ棟」が完成。5月7日の利用開始に先立って行われた一般公開へ行ってきました!

 

 

市役所の北側、3階建ての建物がコミュニティ棟。2・3階には執務室が入り、1階部分が自由に出入りすることのできるオープンスペースになっています。

 

 

「大きな木の下でみんなが集う」イメージでデザインされた内装。木の幹をモチーフに材木を配した柱の上には、葉が広がっているよう。光がたっぷりと注がれた明るく心地いい空間の中では、人と人のつながりも育まれていきそうです。

 

木の温もりが優しいテーブルと椅子が配置された隣には、幅広い年代に対応した本棚も設置。ちょっとした空き時間にも利用したいですね。

 

 

また、一角にはキッズスペースも。個室になっている授乳室には、調乳専用の浄水給湯器やオムツ替えのスペースもあり子育て世代にも嬉しい設備が整います。

 

この日、3世代で訪れ一番乗りでキッズスペースを見学していたご家族は、「家の近くで子どもと利用できるこういう場所を心待ちにしていました」と嬉しそうに話していました。

 

初めはキョトンとしていたお子さんも、続々と見学にやってくる子どもたちのにぎやかな声に笑顔がこぼれていました。

 

 

人口数が県内2位のつくば市。中でも、研究学園エリアには新しい家が続々と建設され、先に触れた「SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」では、ファミリー層が選ぶ街38位に研究学園駅がランクインするなど子育て世代の注目を集めてます。

 

市役所で用事を済ませたついでや、子育てのちょっとした息抜きの場所としても、市民に嬉しい新スポットとなりそうですね。

 

 

そして同じフロアには、映画館(*゚0゚)…みたいに洗練されたサインの先に、6部屋の会議室。

 

 

会議室1~3にはプロジェクターが設置されており、1は60人、2・3はそれぞれ36人入ることができ、3部屋を通しで使うこともできます。

 

 

会議室4~6は18人ずつ入ることができ、中には筑波山を望む部屋も。

 

会議室の利用時間は9時~22時で、利用料金は30分あたり会議室1が300円、2・3がそれぞれ200円、4~6がそれぞれ100円。予約方法などについては、市役所HPからご確認ください。

 

「コミュニティ棟」の完成を待ち望み、続々と訪れては「いい場所ができたね」「早速利用したいよ」と喜びの声をあげる見学者の皆さん。この場所でいろんな人が集い、つながり、天へと伸びる大きな木のような存在になっていく未来が楽しみになりました。以上、みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

つくば市役所コミュニティ棟

住所:茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1 ※TX研究学園駅から徒歩8分

一般利用可能エリア:1階のオープンスペース、キッズスペース、会議室(6部屋)

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