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博士が開いた北欧家具店―hisagu―

つくばスタイル特派員 TAKAKO - 2017年10月11日11:00

皆さん、こんにちは。特派員TAKAKOです。

 

行く先々で「インテリアが大好きです!」と言って歩いている私ですが、中でも一番好きなのが北欧家具。

デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーといった国々の家具は和雑貨とも調和しやすく、日本の住宅に良く合うんですよ。

 

そんな私が思わず目をキラキラとさせてしまう家具屋さんが、今年6月につくば市牧園にオープン。

閑静な住宅街にあるその家具店は、人気のパン屋さん「david pain」や花屋さんの「花*mjuk(ミューク)」といったお店からも近いので、天気の良い日はちょっとお散歩してみたくなる、そんな場所にあるんです。

 

 

駐車場に置かれたデンマークの椅子「セブンチェア」にのせられていたのは、手書きの看板。

北欧家具「hisagu」は、1960年代の北欧家具、とりわけ椅子を中心に扱っているお店です。

 

椅子というと、普段はダイニングテーブルの下に隠れていたりして家具としては一見控えめな存在。。。でも、毎日腰かける椅子は私たちの健康に直結する大事なアイテムなんですよね。

素敵な椅子が一脚あればそれだけで家の中がグレードアップした印象にもなるので、実際は主役級家具と言っても過言ではありません。

 

 

イエローとブルーが通りゆく人の目を引く、お店の外壁。

ん?どこかで見たような…。そう、北欧スウェーデンの国旗の色によく似ています。

 

既存の建物に居抜きで始めたという「hisagu」。北欧家具屋さんだからスウェーデン色に塗り替えたに違いない!と思い自信満々に尋ねた特派員でしたが、店主の山口さんにお話を伺うと…実は以前からこの色だったそう(笑)「僕はずっと某ポイントカードみたいだなあと思っていました」と笑う姿に取材の緊張感もどこへやら、です^^

 

でも、実はこの店主の山口さん、元々はつくばの研究所に勤めていた、博士号をお持ちの研究者だったそうなんです!

多くの研究所があるつくばですが、研究者から家具屋さんとはなんとも珍しい経歴ですよね(・o・)

 

 

店内に入ると、ヴィンテージの椅子やテーブルが所狭しと置かれていて、そのラインアップに感嘆のため息。

中には、生涯に500種以上の椅子を作ったというハンス・ウェグナーの「パパベアチェア」「ママベアチェア」「ミニベアチェア」もあったのですが、その3つが揃っているお店は珍しいとのこと。

 

「どうぞ座ってみてください」と言われて満面の笑みを浮かべた特派員。それでは遠慮なく…と、「パパベアチェア」に座らせてもらうと、体を包み込まれるような座り心地にこんな素敵な椅子が我が家のリビングにあったらなあ…と、しばらく立ち上がりたくなくなったのでした。

 

“インテリアに統一感を持たせるのが難しい” “椅子が一脚一脚違っていても大丈夫?”

そんな心配もあるかもしれませんが、椅子の材質を揃えたりすると統一感が生まれてくるそうなので、迷ったときは山口さんに相談してみるのも良いですね。

 

こちらは、ルイス・ポールセンの「PH5」(左)と「エニグマ425」(右)。

デザイン性はもちろん、まぶしさを抑えて心地よい光を生みだすことで人気のあるペンダントライトです。

灯りをともせば、暖かい感じのまた違った雰囲気になりますが、消していても絵になるライトはまさにダイニングの主役です。

 

 

コーヒーテーブルの上にはシグネ・ペーション・メリンのガラス雑貨。

基本的には北欧家具のお店ですが、こうしたヴィンテージのガラス製品や陶器の器といった北欧雑貨も「hisagu」の店内をより印象的にしていて、雑貨の飾り方などを自宅で真似してみたいなと思った特派員でした。

 

 

ハンス・ウェグナー生誕100周年記念ポスターの前に立つ山口さん。

 

研究者として勤務していた頃はデスクワークが多かったため、腰に不調を感じることがあったそうです。そんなときに自分の体に合う椅子を探し始めたのが、北欧の椅子が好きになったきっかけだったとのこと。以来、数々の椅子を収集していくうちに、自然と“椅子に携わるような仕事に就きたい”という思いが芽生え、この「hisagu」のオープンに至ったそうです。

これまでは研究所勤めをしていた博士ですが、近い将来、今度は“北欧の椅子博士”と呼ばれることになるかもしれませんね(*^^*)

 

お店を開くにあたってつくばを選んだのは、研究者時代から馴染みのある場所だったこと、そして、つくばで焼きたてのパンの美味しさに目覚めたからなんだそう!パンの街つくばを愛し、今も休日にはパン屋さん巡りをされているんだそうですよ。

 

​取材の日は、中秋の名月。お店のショーウィンドーには日本の秋らしいススキと、デンマークのカイ・ボイスンのおさるさんがぶら下がっているという、なんとも面白いコラボレーションがありました。

 

画像だけでは分からない北欧の椅子の良さをぜひ体験しに来てください、そしてもし理想の一脚との出合いがあればとても嬉しいです、という山口さん。椅子の座り心地や好みは年齢に伴って変わっていくので、アフターメンテナンスの相談にも乗りつつお客さんと長くお付き合いできるお店でありたい、というお話も聞かせていただきました。

 

以上、秋の夜長、こんな素敵な椅子に座ってお月見団子を食べられたらなあ…と夢見る、特派員TAKAKOのレポートでした☆

 

※写真の家具・雑貨は既に完売している可能性があります。ご了承ください。

 

hisagu

つくば市牧園9-21

TEL:029-895-4767

営業時間など詳しくはホームページをご覧ください。


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