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つくば市谷田部の歴史を伝える「谷田部郷土資料館」をご紹介♪ |
つくスタ情報局 かめ Blog |
- 2012年02月04日21:37
- |つくばスタイル
- |県、市の取り組み
- |観光・物産
こんにちは、つくばスタイル特派員のかめです(゜∀゜)。
2011年4月のことです。友人が「五角堂って知ってる?」と聞きますので、
「岡倉天心のは六角堂では?」と聞けば、なんと谷田部に「五角堂」なる史跡が
存在するというのです。ぜひ見たいと思い、友人と行きました。それがかめの
「飯塚伊賀七」や「松並木」との出合いでした。
※五角堂は私有地内にあり、内部は見られませんが、外観の見学は可能です。
谷田部商店街の近くです。
「谷田部に過ぎたるもの三つあり 不動並木に 広瀬周度 飯塚伊賀七」
江戸時代にはそう言われたほど、細川興元を初代とする谷田部藩の文化は
優れたものでした。父の幽斎や兄の忠興が一流の文化人でしたので、
最先端の文化を振興するのは細川家の特徴なのかもしれません。
今回ご案内する「谷田部郷土資料館」(つくば市谷田部4774-18谷田部保健
文教センター3F)では、松食い虫にやられなくなってしまった不動並木の面影と、
江戸時代になんと自動ドアで開いたという五角堂内部にあった、自動で街に時を
知らせたカラクリ和時計の復元を見ることが可能ですヽ(´∀`*)ノ。
まずは2F窓口にて拝観ノートに記名をしてくださいね。拝観料は無料です。
※館内では写真撮影は禁止となっております。今回掲載の写真は、許可を得て
撮ったものと、つくば市からお借りしたものです。
展示は、谷田部の地層形成や谷田部で発掘された土器の展示から始まり、
中世の谷田部城主岡見氏・多賀谷氏の縄張り争いへと進みます。
懐かしの農業道具や、農家の土間からあがった昔ながらの家屋も♪
この手前にあるのが、谷田部小学校の校歌に「老松」と歌われる「千歳松」の
輪切りです。残念ながら93年に枯れてしまいました。知らなかった私と友人は、
しばらく小学校の周りをうろうろして松らしき根はあるが並木がない!と、
ご近所さんにお聞きしましたら、そうとう酷い松食い虫の被害にあってしまった
そうです。本当に残念ですね。
そして後方に見えるのが、谷田部藩主の遺品コーナーです。箪笥、鎧兜、太刀、
書画、陣羽織や軍扇もありました。
そしてこちらが江戸時代の発明王「からくり伊賀七」と呼ばれた飯塚伊賀七の
和時計です。大きいとは聞いていましたが、まさかここまでとは!当然江戸時代
ですから木で作られています。一見しただけでは、どうやって動くのかさっぱり
分かりませんでしたが、上に太鼓が乗っているのがわかりますか?これを定刻で
何かが叩いたのでしょうね~(゜∀゜)。他にも、エレキテル飛行機などを発明して
いたそうですよ!ちなみに伊賀七の本業は農業でした。名主を勤めるかたわらで、
発明に精を出していたようです。資料館では、そのノートも見ることができます。
今の時代に伊賀七がいたら、いったいどんな発明王になったことでしょう。
伊賀七にみられるように、谷田部藩は蘭学・洋学を積極的に推奨したようです。
からくり伊賀七とも親交を深めていた広瀬周度は、父子そろって杉田玄白一門に
学んだ蘭学・洋学の藩医でありながら、一方で画にも非凡な才能を見せました。
日本画のようでいて躍動感や生命力は西洋画をルーツにしているであろう周度の
天女画は、羽成観音堂(つくば市羽成1124)の天井で見ることができます。
ほかにも、戦後GHQの農地解放や、市町村の変遷の資料などが並んでいます。
皆さん、なぜつくば市役所が谷田部にあったのか不明だったと思います。
つくば市の発展は谷田部藩から始まっているからですね♪ぜひ谷田部郷土資料館を
訪ねてみてくださいね!
つくばの景観100~街並み編①~ |
のまど Blog |
- 2012年01月30日16:00
- |おすすめスポット
- |県、市の取り組み
みなさんこんにちは、のまどです。
先日はつくばでも雪がかなり積もりましたね。
雪が溶けて、凍った道を運転するのが怖いです・・・。
さて、今回は「つくばの景観100」をご紹介します。
先日市役所に行ったときに初めて知ったのですが、
つくば市内でよい景観だと思った場所300か所以上から
その景観の写真を厳選し、100にまとめたものだそうです。
ホームページはこちら↓
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/261/1500/677/index.html
ジャンルは、集落、建物、祭り、水辺......などなど、
多岐にわたっていますが、今回はこのなかのひとつ、「街並み」から、
つくばセンター周辺のスポットをご紹介します。
こちらです!

ご存じの方も多いでしょう、一度見たら忘れられない?松見公園の展望塔です。
ここちらの頂上から見た風景が「つくばの景観100」のひとつに選ばれているんです。
今回、こちらに初めて登ってみました!
この展望塔には、入場料100円を払えばだれでも登ることができます。
頂上まで行くのには、エレベーターと階段の二つの方法があり、
受付のおじさんにはエレベーターで行くことを勧められましたが、
ここではあえて......階段を使って行くことにしました。
階段を登っていると、時折窓から外の景色が見えるのですが、
それがどんどん小さくなっていきます!
箱庭や、ミニチュアな街並みを見ている気分になりました。
建物でいえば10階分に相当するくらいの高さまで階段で登り、
そろそろ足が疲れてきたなと思い始めたころ......
やっと、視界が明るくなりました!
その先には、

筑波山が迎えてくれました!!!
この日はきれいに晴れていたので、筑波山もくっきり見えました。
手前に見えるのが吾妻中学校です。

いつも通っている筑波大学(右上)や、学生宿舎(中央)も、
展望台から見ればこの通り!
視点を変えるだけで、同じものでもこんなに違って見えるんですね~...。
南側はこのような感じです。

先ほどご紹介した北側とはまた違った、近代的な雰囲気です。
こうして景色を見るだけでも、つくば市の発展の様子や街並みの違いがよく分かりました。
実は、この展望塔の頂上の案内によると、
頂上からみて北側には日光連山が、そして西側にはなんと富士山が見えるようです!!!
しかし、これはおそらく展望塔ができた当時の特権。
今となっては、北側の日光連山は、筑波大学の総合研究棟B(おそらく)に隠れて見えず、
西側の富士山も、残念ながら高いビルに隠れて見えませんでした。
街がどんどん発展していくことは必ずしも悪いことではないはずですが、
それでもやはり、こうして高い所から景色を眺めたときに、
かつては見えたものが見えなくなってしまっているというのは、
ちょっとさびしいような気もします。
つくばの景観はまだまだたくさんありますので、
これからも少しずつご紹介していきたいな、と思います。
次回はどこでしょうか...?それではまた!のまどでした。
県無形文化財のつくばみらい市「西丸山祈祷囃子」をご紹介♪ |
つくスタ情報局 かめ Blog |
- 2012年01月28日20:11
- |つくばの四季
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こんにちは、つくばスタイル特派員のかめです(゜∀゜)。
「西丸山祈祷囃子」をご存じですか?
かめは、年末に開催されていた県立歴史館(水戸市)の「妖怪見聞」にて知りました。
あんば信仰の流れで紹介されており、なんとつくばみらい市に
天狗に関する伝統行事があるというではありませんか!
妖怪好きのかめとしては、ぜひとも見ておきたいヽ(`・ω・´)ノ三。
つくばみらい市にある西丸山公民館脇の鹿島神社にて、
まずお囃子の奉納と西丸山地区の厄よけと五穀豊穣を祈願します。
その様子はYouTubeにもUPしていますので、ぜひご覧くださいね。
西丸山祈祷囃子
この後、地区の一軒一軒を訪問し、玄関先でお囃子祈祷して
大杉神社のお札を配るという祭りなのですが、先にその歴史にふれましょう。
あんば信仰に関連するお囃子を一般に「あんば囃子」と呼びます。
そもそもなぜ、西丸山地区は直線距離30キロはある大杉神社を信仰しているのでしょうか。
ここは利根川・小貝川と水に恵まれている地域です。
しかし河川工事が未発達だった元和(1615から10年間)、
度重なる大洪水が起こり不作と疫病に悩まされました。
その時代、海難水難の神あんばさまの噂は川伝いにこの地区まで届いており、
しかし集落総出で詣でることは難しいため、健脚の若者が大杉神社へ向かい、
貸し出し用の天狗面を借り受け(社に入っており相当な大きさと重さです)集落に戻り、
一軒一軒訪問しお囃子を鳴らしお札を配ったのです。
こういった風習はここだけではなく広く各地で見られました。
恐らく西丸山地区では、天狗面から独自の発展遂げたのでしょう。
まず隣の月読神社(県道130号線沿い。古川交差点から新井木交差点方面へ600m)へ向かい、
同じくお囃子の奉納と地区の厄よけ五穀豊穣を祈願しますが、ここからが特徴的です。
ここを西丸山地区の北端とし・・・・・・
藁人形をくくりつけますΣ(・ω・ノ)ノ!
正確には、男の子の天狗様です。
鼻は高く頭にはちょんまげがちゃんとあり、帯刀をしています。
地区に疫病神が入らぬように北端を守ります。
・・・・・・では南端の古川交差点を守るのは?
女の子の天狗様ですΣ(・ω・ノ)ノ!
髪の毛を結っています。今年はグラマラスで可いそうです。
最近つくばみらい市も新しい住民が増え、
夏あたりに朽ちた藁人形を見かけて恐怖にかられる人も多いのだとか。
とくに女の子を門前に結わえたお宅はあらぬ噂を立てられ困っているそうで、
ぜひきちんと「呪い」ではなく「魔除け」の藁人形と書いてください!とお願いされてます。
あんば信仰に由来するありがたい藁人形です。外さず自然に返すのだそうです。
朽ちた夏場は結構ホラーらしいので、ぜひ可愛いうちに見に行ってあげてくださいね♪
トカイナカつくばみらいの「どんど焼き」 |
つくスタ情報局 さくら子 Blog |
- 2012年01月24日10:38
- |イベント・セミナー情報
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こんにちは。つくスタ特派員のさくら子です。
つくばみらい市の有形無形の地域資源を活用し、都市農村交流活動や青少年の健全育成を図る事を
目的に結成された「つくばみらい市 都市農村交流協議会」では、
「都心から40分で行ける自然溢れる田舎!トカイナカつくばみらい」をテーマに様々な活動を行っています。
今回は1月15日(日)につくばみらい市寺畑で開催された「どんど焼き」に参加してきました!
会場となったのは小貝川河川敷の筑波山を見渡せる最高に気持ちのいい場所です。
到着すると高さ約10m程のやぐらが組まれていました。
想像以上の高さと大きさにびっくり!!
開始時間が近づくと、お札やお正月のしめ飾り等を持った方が続々と集まってきました。
点火まで時間があったので、都市農村交流協議会の参加団体の
「NPO法人 古瀬の自然と文化を守る会」の駒橋さんに今までの活動についていろいろ伺いました。
都市農村交流協議会では、都市と農村の交流事業を始めて15年以上になるそうです。
特に葛飾区との結びつきが強く、葛飾区のシルバー世代による交流事業サポーター制度があり、
イベントの度に準備等の活動を一緒に行っているとの事。
「都会からお客様を迎えて楽しんでもらうのではなく、一緒に準備し、後片付けまで一緒にやって
もらうんですよ。」との言葉が印象的でした。
この交流事業が長く続いているのも、お互いの負担にならないように、すべてを一緒に楽しみながら
行うというシステムがきちんと確立しているからこそだと思いました。
他にも、田んぼアートやグリーンツーリズム、農コンinつくばみらいなど、楽しいベントを
定期的に行っているそうです。
いろいろ話を伺っている間についに点火の時間です!!
小さかった炎があっという間に燃え広がり、高さ10m程のやぐらも見る見るうちに炎に包まれます。
竹の爆ぜるバチバチという音や炎の広がるゴーッツという音がすごい迫力です。
今回のどんど焼きには、交流事業の一環として葛飾区の子ども達も参加していました。
午前中に、つくばみらい市にある古民家「松本邸」で味噌作りの体験をし、
午後からどんど焼きに参加したそうです。
都内ではこんな体験はなかなか出来ないので、みんな興味津々!
どの子も目を輝かせながら炎を見つめていました。
地元の方にお話を伺うと、昔はこのやぐらを組むのは子ども達の仕事だったそうです。
冬休みに入ると、子供達が各家を回り竹や藁などの材料を集めては毎日少しずつ積み上げ、地区ごとに
やぐらの高さや大きさを競い合ったので、このどんど焼きの行事は子供達にとっても冬の大切な
行事だったそうです。
こんな高くて大きなやぐらを子供達だけで作るなんて、昔の子供達の生活力はなんて素晴らしいのだろう!と
感心してしまいました。
ただ、その伝統行事も40年位前を最後に途絶えてしまったそうです。
それを5年前に古瀬の自然と文化を守る会のメンバーが中心となって、地区住民と協力の上、
復活させたそうです。
やはりこのような地域の行事を行う事で、地域の結びつきが強まったり、世代間の交流も深まるので、
いろいろ大変な事も多いけれどぜひ続けていきたいとの事でした。
炎が弱まってきたところで、お餅を竹竿につけ焼き始めました。
どんど焼きの火にあたったり、焼いたお餅を食べると1年間健康でいられるとの
言い伝えがあるそうなので、参加者みんなでお餅を焼いていただきました!
美味しかったです!!
私は今回初めてこのような地元の行事に参加しましたが、一番楽しかったのはいろいろな人と
交流の機会を持てた事でした。
交流事業を行っているNPO法人の方、そして地元の方、子ども達・・・
皆さん、本当に地元を愛していて、明るくてユーモアがあって、話を聞いているだけで楽しくて楽しくて
いつまででもこの場所にいたいような思いでいっぱいになりました。
きっと交流事業で都内から参加した方も同じ様に感じたのではないかな~と思いました。
こういったイベントを続ける事で、田舎の素晴らしさを知ってもらうという
素晴らしい取り組みだな~と感じました。
ぜひ長く続けていただきたいなと思います!
次回のイベントは3月11日の婚活イベントだそうです!
こちらもつくばみらい市ならではの内容になるとの事で、とても楽しそうです。
詳しくはHPに掲載されると思いますので「つくばみらい市 都市農村交流協議会HP」を
ご覧下さい♪
以上、さくら子がお伝えしました♪
つくばエクスプレス「みどりの駅」周辺をご紹介(後編)♪ |
つくスタ情報局 かめ Blog |
- 2012年01月12日11:26
- |つくばスタイル
- |子育て・教育
- |県、市の取り組み
こんにちは、つくばスタイル特派員のかめです(゜∀゜)。
先日の前編に引きつづき、後編ではつくばエクスプレス「みどりの駅」周辺の公園の
ご紹介をさせていただきます。
まだGoogleマップでも公園は載ってきていないので、作ってみました。
こんな感じで、駅周辺には4つの公園がバランス良く点在していますよ!
まず注目して頂きたいのが「とんぼ池」です。
ここはただいま整備中ですが、人工池ではなく、もともとあった池です。
広くて綺麗で木々に囲まれた素晴らしいスポットなので、将来的にみどりのの顔となり、
つくばのオアシスとなると思っています。
大通りには「←とんぼ池」という案内が既に出来ていたりします。この日は寒さで凍っ
ていましたが、池に映り込む木々の輪郭の鮮やかな様はまるで鏡池のよう。
また、鬱蒼と茂る木々には野鳥も虫も多く生息しています。整備が済み解放される日が
待ち遠しいですね。
こちらの写真は、みどりの駅からウエルシア薬局方向に歩いて徒歩7分の「観察の森
公園」です。
春にはクローバーが一面に生い茂り、かめもうちのクサガメも一番好きな公園です。
写真左側は葦の覆う湿地帯となっており、鷺が営巣していますので、可愛いひな鳥や
子どもの鷺が戯れている姿も運が良ければ見られます。
そして夏は蛙の大合唱。ウシガエルも生息しています。
狭い道を入ると田んぼが広がっており、用水路が1本走っています。
ここは夏になるとザリガニが結構います。あと小さい平貝も生息しており、
鷺が啄んだ貝殻がたくさん落ちています。
かめはこの用水路沿いに田んぼを一周するのが好きで、鷺がじっとこちらを見ていたり
します(゜∀゜)。ちょっと歩くだけでこういった自然に触れられる。
これが「自然との共生」を大事に開発されている「みどりの」の魅力でしょうか♪
前編・後編に分けてお送りした「みどりの」、いかがでしたでしょうか?4年住んで
おりますが、とても静かで穏やかでよい街だと思っています♪