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ヤギと触れ合える!?野菜の収穫もできる!?筑波大学の「Muse Garden」

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2018年08月10日

こんにちは、みっきぃです♪

 

猛暑とともに迎えた夏休みも気がつけば折返し地点。お子さんがいるご家庭は、宿題の進捗状況が気になる頃ですね。

 

まだ自由研究に手をつけていない!絵の宿題があったの忘れてた!!そんな子どもの救世主になるかもしれない動物がつくばにいると聞き行ってきましたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

 

訪れたのは、TXつくば駅から車で5分ちょっとの場所にある筑波大学。その敷地内にある遊休地を活かして造成された「Muse Garden(ミューズガーデン)」にこの夏、2頭のヤギが来ています。

 

 

草を食べてくれるヤギは、機械や薬を使わない除草ができるとその役割にも注目が集まる動物。この日も、むしゃむしゃとおいしそうに口を動かしていました。

 

この二頭、キャサリンとデコは茨城大学阿見キャンパスから期間限定でこのMuse Gardenに来ており、8月下旬まで会うことができるそうですよ。

 

犬や猫と違って、ヤギを間近で見る機会ってあまりないので、その姿を見ているだけでも癒やされる~(*´∀`*)瞳や歯の形、性格など、実際に触れ合ってみると発見が色々。個人的には、ツノまで温かかったことにびっくり!子どもの「なんで?」を見つける良いきっかけになりそうですね♪

 

 

この日は、動物が好きという女の子を連れた親子の姿も。他にも、二頭の様子を覗きに来る大学関係者がいたり、飲水を補充しに来てくれる人もいるそう。動物の存在をきっかけに、自然とこのガーデンに新しい人の流れが生まれるようになったといいます。

 

 

元々、芸術専門学群の実習庭園として活用されていた「Muse Garden」。様々な文化的背景を持った人同士が日常的な交流・理解を育む「多文化共生ガーデンプロジェクト」が立ち上がり、システム情報工学研究科社会工学専攻の授業の一つとして学生たちを中心に運用が任されています。

 

 

一角では、通年を通して15~20種類の作物を育てている畑があり「自由に収穫OK」の看板が。学外の人でも自由に収穫して良いみたいなので、ヤギに会いに来た時、また、近くには大学のアートギャラリーもあるので立ち寄ってみてくださいね。私もミニトマトを一粒もぎってみたら、ジューシーでとってもおいしかったです♪採れたて野菜が食べられる大学生活、うらやましい~!

 

 

また、畑で採れた作物を使ったパーティーやピザ作り、映画の野外上映会やヨガなどのイベントも随時開催されているそう。筑波大学や他国の文化を身近に感じることができそう♪ふらっと足を運びたい場所がまた一つ増えてワクワクなみっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

【筑波大学 Muse Garden(ミューズガーデン)】

■所在地GoogleMap

・筑波大学西 <体育・芸術専門学群棟前>バス停そば
・駐車場は事前相談で利用可

 

ガーデンへの来園、ヤギとの触れ合い(8月下旬まで)はいつでも可。ヤギに関する質問などをしたい場合は事前に来訪日をご相談ください。詳細はMuse GardenのFacebookから。

■問い合わせ
E-mail:musegarden.tsukuba[at]gmail.com(担当:筑波大学助教 新保)へ。[at]は@へ変更してください

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