皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
今年も早いものでお節料理を準備する時期になりました!…と言っても、我が家は母が用意してくれるので私が作るのはお雑煮くらい。いつまでも楽をさせてもらっている特派員です(^_^;)
そんな我が家のお節料理に欠かせないのが、伊達巻。ふんわりとして甘い伊達巻は我が家の子どもたちに大人気なのですが、使う卵の新鮮さや黄身の色などで味も見栄えも全く変わってくるんですよね。
今回は、その伊達巻を作るのに最適な卵があるという、つくば市の“たまご屋さん”をご紹介したいと思います。
向かったのはつくば市竹園。ビルの1階にあるこのお店が「天王原のたまご」です。
一見普通の、八百屋さんのような佇まいのこのお店。
実は、つくばの料理人で知らない人はいない?!というほどの有名店なんです…!
店内に入って目に飛び込んでくるのは、たくさんの茶色い卵^^
パック詰めされたもの、カゴに入れられたもの、大きさや種類がそれぞれ違うようですが、どれも常総市にある養鶏場「天王原養鶏園」産のもの。若い健康な鶏に、ブナの木の樹液(木酢酸)、ヨモギ、海藻、パプリカを配合した飼料を与え自然環境豊かな地で生産された卵は、コクと甘味があってまろやかな味わいなんだそうです。
常連さんらしきお客さんから、初めて買いに来たというお父さん。そして、白いエプロン姿でレジに並んでいるのはなんと「つくばsweets」のパティシエさん!「天王原のたまご」はその品質の良さと美味しさから、他にも「ダヴィッドパン」、「つくば食堂 花」、「寿し松」など、つくば市内の数多くの有名店で使用されているんですよ。
「天王原のたまご」には大きく2種類あって、一つは「サクセス」、もう一つは「ロイヤル」。
「ロイヤル」はパプリカの含有量の多い最高級の飼料を使った卵で、黄身が濃厚でコクがあるとのこと。
大きさはSサイズから特大ジャンボ卵まであり、中には黄身が2つ出てくる「二黄卵」も!
割られたものを見ると、黄身の部分がしっかりと盛り上がっていて、濃いオレンジ色をしています。特に「ロイヤル」は、TKG(たまご・かけ・ごはんヽ(^o^)丿)にも最適だそうですよ。
「天王原のたまご」は鮮度が高くて比較的日持ちするので、箱で購入するお客さんもとても多いんだそうです。この日も手土産用に30個購入しているお客さんの姿がありました。
贈答用に地方発送もしてくれるそうなので、年末のこの時期は特に多くのお客さんがいらっしゃるそうです。
今年オープン10年目を迎えた「天王原のたまご」。
オーナーの古平さんをはじめ、スタッフの方々が皆さん親切で、毎日でも足を運びたくなるような明るい雰囲気のお店です♪
店内には、卵の他に近隣の農家で作られた新鮮な野菜も並んでいて、産直店として利用する方も。そんな野菜の中には、お節料理に欠かせない栗きんとんを、より鮮やかな色にしてくれるくちなしの実もありました。卵で伊達巻、さつまいもとくちなしの実で栗きんとん。食いしん坊特派員のお腹が思わず鳴ります…( *´艸`)ちなみに、伊達巻を作るなら「ジャンボ卵」がおすすめだそうですよ♪
お腹を鳴らしながら帰宅した特派員。
新鮮な卵で作った絶品料理は…やっぱりTKG!お釜で炊いたご飯の上に、オレンジ色に輝くロイヤル卵と醤油をかけていただくと…
「濃厚でとっても美味しいー!」
年末年始のこの忙しい時期、ちょっとお腹がすいたなと思ったら皆さんも絶品TKG、いかがでしょうか(^_-)
以上、特派員TAKAKO、今年最後のレポートでお送りしました♪皆さん、どうぞ良いお年を!
【天王原のたまご】
つくば市竹園2-4-10-102
TEL:090-5535-5781
OPEN:10:00-17:00
定休日:日曜(年末年始の休みは12/30-1/3、GW・お盆の時期についてはお問い合わせください)
駐車場:有