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“おいしい”は科学の賜物!? 科学技術週間☆農研機構へ

つくばスタイル特派員 みっきぃ - 2017年05月08日11:00

桜の季節が過ぎ、芽吹き始めた新緑が目にも鮮やかなこの時期。つくば恒例の行事といったら!?

 

そう、科学技術週間です。

 

国内にある研究機関の約3割が集積するつくば市。一部の研究機関が一般公開され、世界に誇る最先端研究の発表から気軽に楽しめる実験まで、科学に親しめる催しが実施され多くの人で賑わいます。

 

科学には明るくないから…と、数年前まではあまり縁のなかったこのイベント。だけど実際に足を運んでみると、日々使っている物が科学の恩恵にあずかっていたり、学びにつながるきっかけが日常にあふれている事に気がつかされたり、また年齢や関心ごとによっても目に留まるポイントが違ったりと本当に面白い(^O^)/~

 

「子育てをする上で、楽しみの延長に学びの場がある環境が充実しているのが嬉しい」

そんな声が、つくばで暮らす子育て世代からもよく聞こえてきます。

 

健康な体づくりにはもちろん、心の豊かさにもつながる「食」の大切さをここ数年身にしみて感じている私。暮らしそのものとも言える「食」に興味津々で訪れたのが、食料・農業・農村に関する研究開発を行っている「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」、通称「農研機構」。

 

農業の発展と豊かな食生活を支えるため、果物やお茶などの品種育成を行っている「果樹茶業研究部門」と野菜・花きに関する研究を推進する「野菜花き研究部門」共催の「楽しもう!花とくだもの、野菜お茶」では、研究開発を進めてきた農作物などが紹介されていました。

 

 

その一つが、梨。

 

そのみずみずしさとシャリ感、じゅわっと広がる甘さで、人々をとりこにする魅惑の果実o(*>∀<*)o 国内で最も栽培されているニホンナシの品種「幸水」「豊水」は農研機構で研究開発されたものなんだとか。

 

 

また、2015年に品種登録された「甘太(かんた)」は、10月上~中旬に収穫できる晩生品種にも関わらず、同時期に収穫できる「新高(にいたか)」に比べて果肉が軟らかく糖度が高いのが特長。

 

晩生のニホンナシ需要を拡大する品種として市場で期待を集めているニューヒーロー!食味がよくおいしい梨を長い期間に渡って味わうことができるのも科学の賜物なのですね。

 

また、別のコーナーではたくあん臭がしない新しいダイコンサラダが紹介され、来場者の注目を集めていました。

 

 

生産物の約6割が加工・業務用として使用されているダイコン。従来品種を加工したときに生じていた独特の臭いは現代の若い人たちから敬遠される傾向にあったそう。そんな状況を受け、8年の歳月をかけて民間企業と共に開発されたのが加工品向き「悠白(ゆうはく)」と「サラホワイト」という品種。試食した大根サラダは気になる臭いもなく、フレッシュな歯ごたえが印象的でした!

 

その他にも、農研機構が研究開発に携わっているさまざまな農作物などが紹介されていました♪

 

 

特派員TAKAKOさんがブログで紹介していた桃風味のイチゴ「桃薫」(写真左)も!

 

「おいしい」と思うものに出合えるのは、より良い未来を目指す人たちの知恵と努力、科学のおかげ。ご飯を前にしたとき、「いただきます」と手を合わせるのはそういった事へ感謝の気持ちを忘れないためなのだと改めて感じるのでした。

 

そんな思いを抱きつつ、続いて向かったのが「種苗管理センター」。

 

 

植物の品種登録に係る栽培試験や農作物の種苗検査、ばれいしょ及びさとうきびの種苗(原原種)の生産・配布等の業務を行っている機関です。各コーナーにはクイズなどが設置されており、問題を解きながらその仕事内容などを知ることができるとあって、親子で楽しんでいる人の姿が目立ちました。

 

 

中でも、楽しげな声が聞こえてきた先に並んでいたのがじゃがいも。ずらっとならんだその品種の多さに驚く人多数。コロッケや肉じゃがなど家庭料理に向いたものからポテトチップスなどの業務用向きまで本当にたくさんの種類があることにびっくり(@O@)!!

 

 

食べ比べてみると、その舌触りや味の違いにまたもやびっくり!!小学校へ進学したのを機に初めて訪れたという小学生たちも、普段何気なく食べているじゃがいもに色んな種類があったことに驚いているようでした。

 

食べ物が口に運ばれるまでには、その物を開発する人、流通、栽培から販売まで、さまざまな人が関わっているのだな~と、「食」を支える人たちの存在に感謝しっぱなしの科学技術週間体験となったのでした。

 

 

また、帰りにはミニトマトやシシトウ、バジルなどの苗がお土産にもらえましたよ(*^^*)栽培しやすいともらったゴーヤの苗。どんな風に実ってゆくのかその成長が楽しみ♪

 

夏の夜、夜風を感じてビールを片手に成長を見守ったそれで作ったゴーヤチャンプルを食べるのが今の夢☆ミ みっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ


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