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伝統の技と味!木桶仕込みの天然醸造醤油「沼屋本店」

つくばスタイル特派員 ゆうママ Blog 
2012年12月03日

こんにちは。つくスタ特派員ゆうママです。

TXつくば駅構内のアンテナショップ「つくばの良い品」で購入以来、そのおいしさにハマっている「匠しょうゆ」。
色が濃く、じっくりと熟成した甘味と豊かな風味が特徴の濃口醤油です。
このしょうゆは、つくば市谷田部に店舗を構えて約140年!!という天然醸造醤油・味噌の蔵元「沼屋本店」でつくられています。
今回は縁あって作業場を見学させていただくことができましたのでレポートいたします^^

目印は「つくばの良い品」の看板。店舗のある谷田部の街並みも素敵です♪

沼屋醤油1.jpg

沼屋醤油2.jpg

案内をしてくださったのは5代目の沼尻和浩さん。
つくばでの特産・物産品PR販売活動も精力的に行っており、つくばエリアを盛り上げているおひとりです。
一緒に写っている車は沼尻さんの愛車「紫かをる」さん^^
割烹着姿にお玉、醤油を持って古風でかわいらしい紫かをるさんは「萌え醤油」のパッケージでも活躍していますよ。

早速作業場を見せていただくと、その長い歴史や伝統を感じる雰囲気に受け継がれてきたものの重みを感じずにはいられません。
芳醇な醤油の香りが漂うこの作業場では、1日に1000kg(小麦330kg、大豆330kg、食塩水340kg)もの材料を使って醤油造りが行われているそうです!
最初は小麦を炒って割って、大豆は水に浸してから蒸して、とひとつひとつの作業を丁寧に。
室(むろ)と呼ばれるサウナのような温かく湿度の高い部屋でのしょうゆこうじ作り。
木桶で約2年発酵させてのもろみ作り。
圧搾して絞り出して蒸気加熱、瓶詰め…など昔ながらの醤油造りに驚きでした。
何より時間と手間が本当にかかっている!
本物のおいしいものを作るって、とてもすごいことなんですね。。

沼屋醤油3.jpg

特に興味深かったのは昔ながらの製造方法で、8尺もの見上げるほど大きな木桶で約2年じっくり自然発酵させてもろみを作る過程。
木桶には代々仕込まれてきた醤油のこうじ菌や乳酸菌が住み、それらが醤油の旨みを作り、沼屋本店の味を作り、おいしい醤油造りを手伝うそう。
工場生産の醤油だとどうしても1回作るごとに菌を流してしまうとか。
沼屋本店の醤油は、木桶仕込みだからこその受け継がれた旨みが味わいを深くしているんですね!

沼屋醤油4.jpg

こうして昔ながらの伝統を受け継いだ製法と原料にこだわり、手間暇かけて本来の旨みある醤油を作っている沼屋本店。
使用するのは国産丸大豆と小麦。そのどちらも主に茨城産なのだそう。
もちろん遺伝子組み換えもされていない安全で安心な原料で、作り手の愛情のもとおいしく育った醤油はまろやかで味わい深い逸品なんです!

作業場を見学・説明していただく中でこうした作り手の技や醤油に込めた愛情を知ることが出来て、本当に貴重な体験ができたと感謝の気持ちでいっぱいになりました^^

つくば市内の小学校では生活科やつくばスタイル科の授業で見学に訪れることもあるそう。
このような伝統ある生産の在り方を知る機会があることはとても素晴らしい体験になるだろうなと思いました!

また、沼屋本店では約3年ほど前から”つくばコレクション”に認定された「福来ぽんす」の製造販売も行っているんですよ。
以前つくスタブログでもご紹介したように、筑波山伝統の「福来みかん」を使用した爽やかなポン酢。
こちらも一度味わうと他では満足できません!匠しょうゆと共に我が家の定番調味料になっています^^

沼屋本店さま、貴重な体験を有難うございました。

これからの時期お歳暮やお年賀にも喜ばれるお品なので、私も今年は両親にこちらの醤油を贈ろうかな、と思います^^
つくばで脈々と受け継がれているこだわりの醤油を是非みなさんも味わってみてください♪

以上、ゆうママがお伝えしました。

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