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千年続く祭りのある島 祝島×つくば

さちぼん Blog 
2010年09月24日

朝晩がだいぶ涼しくなってきましたね。皆さんも、季節の変化による風邪にはお気をつけて…!
さちぼんです。
すっかり終わってしまった夏休みですが、この夏は大学3年で「最後の夏休みになるかもしれない」と思って
悔いのないように色々と行動したのもあって、充実した夏休みとなりました。
中でも、青春18きっぷで旅行した、山口県祝島への旅行は特別な想い出になりました。
いわいじま、という島を皆さんご存じですか?
瀬戸内海に浮かぶ、人口500人しかいない、小さな、しかもハート型の島です。
実は、この島は、今年祝島を題材・舞台にしたドキュメンタリー映画が二本も公開されている、
今とてもホットな場所なのです!
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海がきれいで、生態学会などが太鼓判を押す、生き物の豊かさ。
農業と漁業とに関わる人が多い中で、昔から続く自然と共に生きるゆったりとした暮らし。
1000年前から続く、4年に一度一年かけて準備する祭。
都会でよく問題になる、薄い近所付き合いとは違って、今も生きる地域の力。
行ってみて、私は祝島のとりこになりました。
さて、2つの映画のうちの一つ、鎌仲監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会を、
10/24(日)に筑波山麓で開催します。
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この映画の主題は「エネルギー」。なぜって、祝島は実は、原子力発電所の建設予定地だからです。
28年間も続いている反対運動。
そうまでして島民が守りたいモノとは一体なんなのか?
答えは当日、映画を見て考えてみてください♪
ちなみに、つくばはこの映画の上映会を行う、絶好の地だと思いました。
なぜなら、エネルギーとどう向き合うか、という問題は、電気や物がなければ成り立たない今の私たちから考えると、
「暮らし」と密着しているからです。
地球にとっても、自分たちにとってもハッピーな暮らし。
「農的なくらし」がカギとなるのはまちがいありません。
ホラ、つくばは絶好のところでしょ?
上映会についての詳細は以下をごらんください。定員が多いとは言えないので、チケットはお早めに・・・!
ではまた。
  『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会&鎌仲監督講演会
   ~自然エネルギーと農のある暮らし@筑波山麓~
自然エネルギーや原子力発電、農業、漁業、地方で自然とともに暮らす・・
そんなことがテーマの未来を感じさせるドキュメンタリー映画です。
とっても元気な鎌仲ひとみ監督も講演に来てくれます!
講演の時間では、筑波山麓での自然とともにある暮らしについても考えます。
【日時】
 2010年10月24日(日)
 ①1回目上映:開場  9時30分、上映10時~12時まで
  ~13時30分までお昼休憩。
    となりのカフェ&菓子工房『ソレイユ』は予約制の限定ランチを営業~
 ②監督講演 :開場  13時、 講演13時30分~15時まで
 ③2回目上映:開場 15時30分、上映16時~18時まで
定員60名(各回入れ替え)
【場所】 田井ミュージアム⇒http://www17.ocn.ne.jp/~jinenjo (つくば市神郡。地図は自然生クラブHPのアクセスマップ参照)
  
【主催】千年先の未来・ツクろーかる
チケット購入こちらから⇒ http://tkl.tsukuba.ch/
【協力】NPO 自然生クラブ
【その他】映画についてはhttp://888earth.net/news/
<文責:さちぼん>

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