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「人間と微生物へのケータリング」 |
いとう Blog |
- 2010年06月16日15:02
- |キャンパスライフ
現在、卒業研究を進めているのですが、
実験を行うためには、
まずは微生物が生きてゆくのに必要な栄養の入った液を作らなくてはならないんです。
スムーズに実験を行ってゆくためには、
この作業は非常に重要でして
当然、この液を切らしてはまずいんですよ。
というのも、
これは様々な栄養分を配合して作成しておりまして、
目的の微生物が育つ、
と言う事はその他の余計なものも育ってしまう可能性があるんですね。
ですから、そうした微生物の混入を防ぐ為に必ず120℃で殺菌しているのですが、
それが冷えるのに数時間はかかってしまい、
液が切れてしまうと、
実験の開始を数時間遅らせなくてはならなくなってしまうのです。
そういう訳で、
切らさないよう数日に一度ある程度の量を作成するようにしておりまして、
伊藤の手帳のカレンダーには「(微生物の)えさ作り」の文字でびっちり。
そんな生活が続いている為か、
先日昼ご飯の支度をしようと立ち上がって、
ふと口に出した言葉が、
「さて、(自分の)えさでも作るか。」
でした...。
食事(料理)は僕にとって趣味と実益を兼ねたものであって、
今までそれなりに作る事も食べる事も楽しんで来たのですが、
それだけに自分の口から、
それが作業であるかのような発言をしてしまったのはなんだかとほほな感じですね。
そりゃ、たしかに最近は一度に大量に作って、
数日間それを食べ続け、
無くなりそうになったら別のを作るようにしてますけれども...。
って...、これじゃまさに微生物のえさと一緒!
たまには、毎日のおかずを考える暮らしに戻りたいものですね...。
以上、大学生の暮らしをお届けしました。
それでは皆様また次回。
<文責:伊藤>